銀行って何しているかいまいちわからない、、
働くメリットがあれば教えてほしいです。
銀行は何をしているかわからないという人は多いですよね。
三菱UFJ銀行に6年勤めていた私が銀行で働くメリットについて説明します。
銀行で働くメリット3つとは
様々な職種を経験できる
銀行は一言でいうと「金融の何でも屋さん」です。
お金を貸して、利鞘(りざや)で儲ける貸出業務を始めとして、保険・証券・不動産などの提案もしています。
これはグループ会社を紹介し仲介してもらうのが基本となっていますが、実は銀行内部に専門部署を設立しており、保険・証券・不動産などのプロフェッショナルとして商品開発や営業支援もしています。
つまり銀行に就職すると営業だけでなく、本部にある専門部署に所属することで様々な職種を経験できる環境があるのです。
最近は、M&A関連の部署や私も所属していたIT部門に人気が集まっています。
また、社内起業も増えており、銀行内部で選択肢がさらに増えている状況になっています。
何もやりたいことがない学生はとりあえず銀行に入社し、働きながら自分がなりたい職種を探してみるのもおおいにありです。
海外で働くチャンスが多い
メガバンクに限ってですが、グローバルに働くチャンスが多いのも特徴の一つです。
銀行は日本で稼ぐことができなくなってきており、どんどん海外へ進出をしています。
私が勤めていた三菱UFJ銀行では、海外拠点が100拠点※を超え、英語がペラペラではない社員が海外赴任する事例も増えてきています。
銀行は今後益々海外に目を向け、進出していくことが多くなることが想定されます。
海外で働いてみたい!という学生は銀行を選ぶことをおすすめします。
※三菱UFJ銀行HPご参考(https://www.saiyo.bk.mufg.jp/company/brief.html)
社会的ブランド力がつく
銀行に勤めているだけで社会的にブランド力がつきます。
銀行は多数の資格取得が求められるなど日々の勉強を強制される業界でもあります。
外部からは頭が良く優秀な人材が銀行に集まるという印象があり、転職時にも非常に有利となる業界です。
将来独立や起業を考えている人にとっても、銀行に勤めていたというステータスは集客などにも非常に役立ちますし、銀行で働いていたというのが自分の自信にも繋がります。
まとめ
銀行で働くメリットとは、
・様々な職種を選択できる環境がある
・海外で働くチャンスが多い
・社会的ブランド力がつく
銀行は何をやっているか分かりづらいですが、それだけ多岐にわたる業務を展開しているということでもあります。
将来、何をしたいのか分からない学生や起業・独立を目指している学生にとっても一度銀行で働くメリットは十分にあります。
ぜひ参考にして就活を行って下さい。
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