転職の内定後の動きを説明 | 入社を決めるタイミングから入社までの準備(経験談)

転職
O企業に勤めるYさん
O企業に勤めるYさん

無事内定をもらいました!

まだ他の企業の面接を受けていることもあり、入社をまだ決めたくないのですが、入社を決定から入社までの動きを知りたいです。

レオン
レオン

おお!おめでとうございます!

転職は内定をもらってからも、考えるべきことや準備することが多くあります。

今回は内定を決めるタイミング〜入社までの動きを説明します。

転職の内定後の動きとは?

内定の連絡を受ける

まず初めに最終面接を通過した後にエージェントを利用している場合はエージェントから、企業に直接応募している場合は人事の担当者から内定の連絡を受けます。

この時には雇用条件について詳しく伝えられないことの方が多いです。

条件を確認せずに入社することは非常に危険ですので、入社を決めるのは内定通知書等で条件面を確認した後に入社を決めましょう

内定通知書を受領する

内定の連絡を受けた後に企業から内定通知書※が届きます。

※「採用通知書」「雇用契約書」などと呼ばれることもあります

内定通知書には、雇用条件が詳しく記載されており、その条件を了承した上で入社を決めた場合は内定承諾書を記載して返信します。

条件面で記載されていない部分や気になった部分は必ず聞くようにしましょう。

内定承諾前に不明点を解消しとかないと条件面を変更するのは非常に難しいです。

雇用契約書にサインする

内定を承諾した後に雇用契約書にサインします。

会社によっては内定通知書の返事をもって契約とみなす会社もあるみたいです。

雇用契約書にサインした後に入社日を確定させます

内定通知書に入社日が記載されている場合がありますが、これは企業側からの希望日となっています。

現職の引き継ぎ期間等を確認した後に入社日を伝えるようにしましょう。

内定通知書に記載の日程よりも後ろ倒しになってしまう場合は早めに企業側へ伝えることをおすすめします。

その他入社に必要な書類が企業から送付されてくる

雇用契約書にサインした後は、企業からその他入社までに必要な書類が送られてきます

筆者の場合は、「入退社連絡票」「住民税の給与所得者異動届出書」の提出を求められました。

また、住民税の普通徴収切替通知を入社後に提出するように依頼もありました。

基本的には入社が決まった後に企業側から必要な書類について説明があると思いますので、企業からの連絡を待ちましょう。

入社までに必要なことを確認する

働きながら転職活動をした人については、現職の引き継ぎ期間があり、会社によっては有給消化をさせてくれます。

現職に迷惑をかけないように引き継ぎを第一優先にすべきですが、有給消化ができるなど時間に余裕がある場合は企業側に入社までに準備すべきことを聞くと良いでしょう。

具体的には勉強すべき範囲や取得すべき資格などです。

時間をとられてしまいますが、転職先へのイメージも良くなりますので、ぜひ聞いてみて下さい。

まとめ

○転職の内定後の動きとは

①内定の連絡を受ける

②内定通知書を受領する

③雇用契約書にサインする

④その他入社に必要な書類が企業から送られてくる

⑤入社までに必要なことを確認する

内定通知書に対して入社する旨を返信した後でも辞退はできます。

ただし、内定承諾の連絡がきた場合、企業側は入社の準備をします。

承諾後の入社辞退は迷惑をかける可能性が高い為、なるべく早く企業に連絡しましょう。

雇用契約書にサインしてしまうと入社辞退は難しいですので、雇用契約書にサインする場合は確実に入社することを決めた後にして下さい。

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