出社するよりもテレワークにするメリットはありますか?逆にデメリットもあれば、教えてほしいです。
コロナ禍になり、テレワークが復旧しましたね。テレワークが始まり、意外にも仕事ができるということが分かった人も多いのではないでしょうか。ただ、テレワークにもデメリットがあり、理解した上で出社とテレワークを切り替えるとさらに生産性を上がるでしょう。この記事では、テレワークのメリットとデメリット、最後にはテレワークを快適にするグッズも紹介します。
テレワークのメリットとデメリットとは
この記事では、テレワークのメリットとデメリットについて説明をします。
メリット・デメリットには企業側と働き手側の目線がありますが、今回は働き手側のメリット・デメリットを説明します。
テレワークとは?
まず初めにテレワークとは何かについて説明します。
テレワークとは「tele=離れた場所」+「work=働く」で構成される造語であり、IT技術を利用して、決まった場所や決まった時間に囚われず、柔軟な働き方をすることです。
テレワークには複数種類があり、状況によって働き方を選択すると良いでしょう。
テレワークのメリット4選とは?
通勤時間がなくなる
一番効果が感じやすいのは、通勤時間がなくなることです。
往復2時間〜3時間かけて通う人も多くおり、この通勤時間がなくなることでプライベートの時間を確保することができます。
1日2時間〜3時間、週5日働くとなると、1週間で10時間〜15時間のプライベート時間を確保できるようになります。
これは非常に嬉しいですね!
たまに、通勤時間で勉強すれば無駄にならないと考える人もいますが、人が多く揺れている電車の中で勉強するより、早起きして自分の机で勉強した方が明らかに効率が良いです。
つまり、通勤時間は無駄でしかないのです。
また、自由に使える時間が増えることで、副業などの本業以外の収入源を作ることもできます。
人生の選択肢が増えることが自分の人生をさらに豊かにすることができるのです。
満員電車に乗らなくてよくなる
近年の研究では、満員電車に乗ることで以下の弊害があると言われています。
・血糖値が上がる
・寿命が低下する
・離婚率が高まる
満員電車に乗るだけでこれらのリスクを背負うと考えると恐ろしいですね。。
テレワークの導入で見えないこれらのリスクも軽減できると考えると導入のメリットは大きいです。
子育てや介護と両立できる
テレワークは働く場所と時間を自由に選択できるところにメリットがあります。
例えば、仕事中に少し抜けて、子育てや介護に集中し、その後仕事に戻るような自由な時間の使い方ができるので今までよりも仕事と両立することができるのです。
今の自分の環境に合わせて働き方を柔軟に変えられるのがテレワークの良いところです。
自分に適した環境を選べる
テレワークにより、仕事をする環境を選べるようになりました。
例えば、地方の自然が豊かな場所やロケーションが綺麗な場所など、自分が集中できる環境を自分で選ぶことができるようになるのです。
また、環境を選べるということは家賃の低い地域に移り住むこともできます。
使い方によっては生活費の削減にも繋げられるのです。
テレワークのデメリット4選とは?
メンタル不調になりやすい
テレワークでは人と触れ合う機会が大幅に減少します。
例えば、今までは対面で会話していた人もチャットやメールでのやりとりとなり、業務連絡だけする間柄となってしまいます。
人と触れ合う機会が減り、寂しさや孤独さを感じることでメンタル不調になってしまうのです。
孤独さを慢性的に感じると気持ちが暗くなり、仕事へのモチベーションが下がり生産性にも影響すると言われています。
仕事の評価が成果主義となる
テレワークにより働く過程が見えづらくなっています。
評価をする側からすると、成果物で判断しなくてはならないため、自然と成果主義に変わっていくのです。
日本人は努力の過程を評価するという文化があるため、成果主義を好まない人が多いので、デメリットと感じる人は多いでしょう。
場所の確保が大変
テレワークは働く場所を選べるというメリットの裏に場所の確保が必要というデメリットがあります。
例えば、自宅でやるにも家族の邪魔にならないような仕事部屋が必要になります。
場所確保のために引っ越しが必要だったり、引っ越しができない場合は、仕事場所としてカフェ代やホテル代が必要となってしまいます。
このような費用を会社が負担してくれることもありますが、自己負担の場合はデメリットと感じてしまうでしょう。
長時間労働になりやすい
テレワークは長時間労働になりやすいと言われています。
プライベートとのONとOFFの切り替えが難しく、気付いたら遅くまで仕事をしていたということが発生するからです。
今までは「明日休むので、この部分をやっておいていただけますか」とバトンタッチすることもできたのですが、テレワークが可能となり、出社しなくても業務を行えるようになってしまったため、人に頼めず、自分でやるしかないという状況になりやすいのです。
テレワークの時ほど、切り替えを意識して取り組むと良いでしょう。
テレワークが10倍快適になるグッズを紹介
ここからは、筆者が実際に利用しているテレワーク用のグッズを紹介します。
今はテレワークが復旧してきたこともあり、色々な快適グッズが出てきています。
使うか使わないかで、快適さが10倍は異なります。
ぜひ一度利用してみてください。
ディスプレイ
ディスプレイを利用するとデュアルディスプレイを利用することができ、仕事の効率を大幅アップすることができます。
今回紹介するのは「acer」です。
筆者も実際に使用していて、シンプルな機能性、映像の綺麗さに満足しています。
値段は1万5千以上と少し高めと感じるかもしれませんが、ディスプレイの中ではそこまで高い部類ではなく、長く使えるものでもありますので、ぜひ初期投資として検討してみてください。
マウス
続いて、マウスです。
マウスについては手首の負担軽減にも繋がりますので、自分にあったものを利用することをおすすめしますが、筆者はとにかくコスパ重視で選択するようにしています。
以下のおすすめは価格が安いことはもちろん、クリック音も小さく、非常に使いやすいマウスでした。
一度買ってみるべし!!
キーボード
キーボードに関しても、基本的にはコスパ重視で選ぶことをおすすめします。
エンジニアの方だったり、こだわりがある人については、自分にあるもの選び、お金を投資すると良いでしょう。
以下は筆者が実際に使っているもので、コスパ重視で選択したものです。
ぜひ、一度利用してみてください。
フレグランス
自分で環境を作れるのもテレワークの良いところです。
香りにはストレス解消や集中力向上などの効果があり、テレワーク中のグッズとして用意しとくことをおすすめします。
筆者は無印商品で売っているフレグランスを利用しており、シンプルなのに高級感がある上にそこまで高くないので、非常におすすめです。
250mlであれば、約3ヶ月間持ちます。
おすすめの香りはグリーンですが、3ヶ月ごとに香りを変えるのもありかと思います。
ワーキングチェア
テレワークでは椅子が非常に重要です。
なぜならば、椅子は体の調子に直結するグッズであり、椅子が悪いと腰が痛くなったり、肩こりがひどくなったりします。
最悪の場合、働くことが難しくなると言ったこともあり、仕事の効率を上げるためにもお金を多く投資すべきグッズであると考えます。
テレワークにおすすめの椅子はゲーミングチェアです。
ゲーミングチェアは長時間座ることを前提に作られており、非常に座りごごちが良いです。
まとめ
今回はテレワークのメリットとデメリットについて説明をしました。
まとめると、
◇テレワークのメリット4選
・通勤時間がなくなる
・満員電車に乗らなくてよくなる
・子育てや介護と両立できる
・自分に適した環境を選べる
◇テレワークのデメリット4選
・メンタル不調になりやすい
・仕事の評価が成果主義となる
・場所の確保が大変
・長時間労働になりやすい
テレワークでは、メリットが注目されやすいですが、デメリットもあることをしっかり認識した上で実施するようにしましょう。
特にメンタル不調に繋がってしまう要因でもありますので、自身のメンタルケアも忘れずに行うようにしましょう。
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