三菱UFJ銀行に新卒で入社して6年目、
私は転職活動を始めました。
なぜ、転職活動を始めたのか、決意したきっかけについて説明します。
終身雇用の崩壊
2019年に経団連の会長が「企業が終身雇用を続けていくのは難しい」との発言をしました。
これは、ITの発達や働き方が多様となった影響で「長く働く人が偉い」から「生産性が高い人が偉い」に変わっていったことが関係しています。
私は一つの企業で長く働き一つの企業を極めたところで、リストラや倒産となった場合にどこにも必要とされない人材になってしまうと危機感を持ちました。
出世し続ける自信がない
大企業には良くも悪くも優秀な人材が多いです。
若手時代に運良く出世できたとしても、30代、40代、50代と出世し続けられる人は同期の中でも一握りとなります。
私は、いつか出世できないと限界を感じてしまった時に仕事へのモチベーションが下がってしまうと思いました。
出世の為に好きでもない上司に何十年もペコペコするのも気が滅入る話です。
それであれば、もっと自由に稼げる力がほしいと思いました。
精神的安定の為には人生の「選択肢」を持つこと
給与や福利厚生の良さを求めて学生の頃に大手銀行に就職をしました。
入社が決まった時はこれで「安定」だと喜びました。
数年働く中で、出世競争から外れ、仕事をせず、ただ時間が過ぎるのを待つ中年サラリーマンやキャパオーバーになるまで働き続け鬱になってしまう人などを見る機会がありました。
待遇面が良いことが必ずしも精神的安定に繋がる訳ではないと感じました。
自分のモチベーションが上がる仕事を「選択」できること、自分が活躍できる環境を「選択」できることが精神的安定に繋がると思いました。
まとめ
今は自分で様々な選択肢を持つことができる時代です。
むしろ、選択肢を持てない人材はどんどん世の中から取り残されていき、将来何もできない人材になってしまう危険性もあります。
将来選択肢を持って人生を豊かにする為にスキル・経験をつけていきたいと感じたので転職の決意をしました。
SNS
・Twitter→就活・転活のことや企業で活躍する人の特徴などを発信していきます。お気軽に声をかけて頂けると嬉しいです。
フォローお願いします!→banker_tenshoku
コメント